通称「Divercity Immigrants Visa Program」を指します。
1990年度の米国移民法改正によって施行されました。
アメリカの移民の少ない国を対象に抽選によって永住権を与える制度です。
毎年米国国務省の指定する期間内に寄せられた申請者の中から、
KCセンター(Kentucky Consuler Center)のコンピュータによる
選出方法をとっています。
抽選プログラムの当選枠は、全世界で50,000人です。
移民の多い国は、指定除外国になります。
例:中国(香港・マカオ除く)、韓国、インド、パキスタン、フィリピン、
ベトナム、イギリス、ロシア、カナダ、メキシコ、コロンビア、ドミニカ共和国、
エルサルバドル、ハイチ、ジャマイカ
日本は、この除外国に該当しませんので、日本人なら応募が可能です。
ただし申請資格があります。
・日本で出生している
・配偶者がプログラム指定の国で生まれている
・高校卒業以上または過去5年以内に経験が必要な仕事に2年以上の職務経験がある
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